
武蔵新城南口歩いて3分ほどの「麺屋 湯や軒」に行ってきた。
今年で19年目を迎えるとのことで、佇まいも街に馴染んでいる印象。
湯やという名前、店内に入って理解するが、ここはラーメン屋にしてアミューズメントパークだった。

夜の部、開店を狙って伺ったのですがすでに1組のお客さんがいました。いつの間に。
私が入った後は3組のお客さんが入ってきました。注文は結構バラバラです。
皆さん常連でしょうか、着席からオーダーまでが早いです。

ロッカーやマッサージチェア、扇風機まである 冷蔵庫があれば完璧
内装のコンセプトが「銭湯」だったのである。
湯屋というと「千と千尋の神隠し」の「油屋」を思い出します。ここは普通の銭湯です。湯婆婆はいません。
ノスタルジックな数々のモノは古いんですが、だいぶキレイにされてます。
カウンターの上とかの小物もとても清潔感がありました。



メニュー


違いはダブルスープの比率だったのです。醤油はあっさり、八豚ら〜麺はこってり、三豚ら〜麺は
その中間に位置するのです。醤油は3パターン、塩は2パターンからお好みで選択します。
今晩 私が頂いたのは
「三豚ら〜麺」(大盛り)と「餃子」をオーダー
※餃子はクーポン利用で割引があります(取材当時)




熱々のスープは魚介7割というだけあってスッキリしているんだが、豚骨のコクも感じる
食べたことのない美味さ。


一種類のスープだけでも大変なのに、二種類のスープを炊いてベストバランスで提供するって
なかなかハードルが高いと感じますが、高次元で調和の取れた味だと感じました。
たまたまオーダーしたものが、中間に位置するマイルドな「三豚ら〜麺」だったからかもしれません。
煮干し強めを頂いたので、この次は豚骨強めでいきたいですね。しかも塩ら〜麺で!
スープが熱々なのも、お湯にかけてたりするのかな?食べてて周りを見渡すと
なんか不思議な感覚に囚われました。

りばーす
細かいことですが、ホールの若い子がいい仕事を してました。店内がキレイなのも彼のおかげかもしれません。 またマスターの味やお店への想いもこだわりを強く感じます。
施設情報
- アクセス JR南武線 武蔵新城駅より徒歩3分
- 住所 川崎市中原区新城5-10-11 アルコーブ
- 定休日 木曜日
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